火山灰地
[東京新聞 2005年6月4日]
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[東京新聞 4月23日夕刊]
[しんぶん赤旗 4月3日 ほんだな]
火山灰地
久保栄著
 日本新劇史上の代表作といわれる、「火山灰地」の戯曲と作品をめぐる作者のエッセーなどを収録。北海道十勝平野に取材した「火山灰地」は、新しいリアリズム劇の創造にかけた作者の新境地をひらく作品。エッセー「こんな戯曲は書きたくない」は、芝居の都合のいい「運び」が生きた現実の諸相をとらえることを犠牲にしていると批判しています。
(新宿書房・5800円)
[FRau 3月8日号 武藤康史氏評]
本の詳細を見る→<ISBN4-88008-325-9