日本文学/民俗/社会
熊野木遣節(くまのきやりぶし)
宇江敏勝 著
 
46判/284頁/上製
本体2200円(税別)
ISBN978-4-88008-470-1
 
毎年、新境地をひらく宇江敏勝の民俗伝奇小説集、第7弾。
木遣りの歌声と男たちの掛け声が響く、山ふかい里に住むひとりの女、シナ代の七〇年の月日を、七つの連作で描く。

表題作の「熊野木遣節」、子捨ての習俗「七はぎの産着」、「神隠し」、動物との不思議な関わり「あなぐま」「狼のはなし」、雨を待つだけの「天水田」、頭に荷物をのせて運び山の男たちと一緒に働く「いただきの女たち」の7作品。
月報(8頁)付き(野添憲治、宇多滋樹、大西咲子、宇江敏勝)。
 
著者紹介→宇江 敏勝
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