日本文学/民族/社会
流れ施餓鬼(せがき)
宇江敏勝 著
 
46判/280頁/上製
本体2200円(税別)
ISBN978-4-88008-461-9
 
民俗伝奇小説集第6弾!

熊野の大正・昭和、
川は生活そのものだった。
筏がくだり、船が行きかい、
鰻や鮎をとる淵に、川獺が泳ぎ、
盆には船に乗せて死者をおくる。
恵みと働きの喜びをあたえ、
ときには未曾有の大洪水をもたらす川に、
人は懐しい面影を見た―

宇江文学の傑作、「川の物語」中編6編。
 
著者紹介→宇江 敏勝