菱木晃子―講演会

 小社ホームページでもお知らせしていましたが、8月2日、東京・銀座の教文館書店ウェンライトホールにて、「私の好きなスウェーデンの子どもの本〜アニカ・トールとウルフ・スタルクを中心に」というテーマで講演会が開催されました。「ステフィとネッリの物語」の翻訳者、菱木晃子さんのお話しを聴くため、あいにくの雨模様にもかかわらず、たくさんのお客さまにご来場いただきました。

 「ステフィとネッリの物語」の作者、アニカ・トールのことや舞台となっているスウェーデン第二の都市、イェーテボリについて、また菱木さんが永年手がけられているスウェーデンの男性作家、ウルフ・スタルクについてなど、興味深いお話しであっという間の1時間半、お聞きいただいた皆さんも大満足のご様子でした。講演会の終了後は息つく間もなく6階の児童書売り場、ナルニア国に場所を移してのサイン会も開催され、「ステフィとネッリの物語」のシリーズをはじめ、お買い上げいただいた関連の書籍にサインを希望されるお客さまの長い列がのびました。

 講演会とそれに続くサイン会で息つく間もなかった菱木さん、お疲れさまでした!

 
<講演会>
<サイン会>
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