国語辞典はこうして作る――理想の辞書をめざして
[毎日中学生新聞 3月7日]
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[学燈2006年 春号]
56頁

松井栄一 著  (発行/港の人、発売/新宿書房)
国語辞典はこうして作る
 理想の辞書をめざして
四六判 二六六頁 税込二、三一〇円
辞書作りの楽しみ、用例捜しの苦心、国語辞典の今昔、『日本国語大辞典』の特色と課題、言葉の資料をめぐる論考など、本書は、辞書に関する文章を四章に分けて収める。「理想の国語大辞典の完成には何十年の月日が必要である。いいかげんなものは作るな、よい辞書ができるなら二十年でも三十年でも待とうという日本人が一人でも多くなってほしい。これは辞書を編纂する者の切なる願いなのである」
[出版ニュース 3月中旬号]
12ページ「本の本?」より
 松井栄一著「国語辞典はこうして作る─理想の辞書をめざして」(B6判・2200円、港の人、新宿書房発売) 国語辞典づくり一筋の著者が、辞書の不思議な世界、日本語のことをやさしく語る。辞書作りの楽しみ、用例捜しの苦心、読みものとしての辞書、自分の辞書を作る、国語辞典の不思議、理想的な国語辞典、国語辞典の今昔等々。著者は小学館刊行の「日本国語大辞典」の編集代表。
[學鐙  2006年春号]
松井栄一 著  (発行/港の人、発売/新宿書房)
国語辞典はこうして作る
 理想の辞書をめざして
四六判 二六六頁 税込二、三一〇円
辞書作りの楽しみ、用例捜しの苦心、国語辞典の今昔、『日本国語大辞典』の特色と課題、言葉の資料をめぐる論考など、本書は、辞書に関する文章を四章に分けて収める。「理想の国語大辞典の完成には何十年の月日が必要である。いいかげんなものは作るな、よい辞書ができるなら二十年でも三十年でも待とうという日本人が一人でも多くなってほしい。これは辞書を編纂する者の切なる願いなのである」
[読売新聞 2006年2月5日]
[朝日新聞 2006年1月22日]
[読売ウィークリー 2006年1月8日/15日]
『国語辞典はこうして作る』
松井栄一著
 著者は小学館刊行の「日本国語大辞典」の編集委員。言葉の用例探し、言葉の読み方調べ、語意の追究といった作業をテーマに、辞書作りの苦心と面白さをあますところなく伝える。辞書の作り手ならではの視点で、日本語の難解さや魅力を語っている。
(港の人・2310円)
[週刊文春 2005年12月22日号]
本の詳細を見る→<ISBN4-88008-346-1