お寺に泊まる京都散歩
[シティリビング 2007年9月7日]
[日本経済新聞 12月3日]
[ウェブサイト 京の玉手箱]
11月のスタッフオススメ 京都本
「お寺に泊まる 京都散歩」
  吉田さらさ/新宿書房
まずはタイトルに惹かれました。“お寺に泊まる”。京都に住み、これだけのお寺に囲まれて生活していながらも、宿坊というのは未知の世界。お寺は参詣や行事、観光コースとして寄ったりするものであって、“泊まる”という感覚はなかった。もちろん、京都住まいですから京都に宿をとるということ自体が、ほぼないに等しいのだけれど…。しかも“宿坊”となると「勤行(お勤め)をはじめ、あらゆる生活規則が厳しくて、そう簡単には泊まろうとは思えない」、そう思って過ごして来たところにこの本と出会い、宿坊とはどんなものなのかというのをいくらか知ることができました(本当の意味で“知る”には、実際に体験してみないと…ね)。この本には宿坊についてだけではなく、仏教とその周辺の歴史や文化などにも触れられ、しかも堅苦しいイメージのあるこういう話を、今風に楽しく書き綴られているのですごく読みやすい!著者が体験した朝のお勤めの話や宿坊での食事など、興味深い寺旅の本。あなたも“仏教ワンダーランド”への第一歩をいかがです?

(2005.11.9. ysc)
<http://www.kyt-ysc.co.jp/kyo/book/honjijo.htm
[LEE 2005年12月号]
『お寺に泊まる京都散歩』
吉田さらさ
新宿書房 1785円

みんな知らない京都の楽しみ方
 お寺と仏像好きな著者が、リーズナブルでひとりでも気軽に泊まれる京都の宿としてすすめるのが、寺の宿泊施設、宿坊。食事が楽しみな宿坊、施設充実の宿坊、外国人の多い宿坊……。多様なタイプと、寺を楽しむ極意を併せて伝授。京都を普通に旅するのは飽きたという人に!
[Oggi(オッジ)12月号]
[散歩の達人 11月号]
[メイプル 11月号]
『お寺に泊まる京都散歩』
吉田さらさ著/新宿書房 1700円

雑誌編集者を経たのち、寺旅&仏教文化研究家となった著者。「体力を使い果たした末の転身」とのことですが、寺をめぐるパワーは別のところに潜んでいたよう。数々の宿坊を泊まり歩き、尼僧修行をし、仏様の前で静かに手を合わせる。京都に関心のある人にとっては目からウロコの古都散策。旅の前に読めば絶好のシミュレーションになるはずです。
[毎日新聞 9月25日]
お寺に泊まり京都を極める
宿泊可能な京都の寺院の情報を集めた『お寺に泊まる京都散歩』(吉田さらさ著・1785円)が新宿書房(電話03・3226・5450)から出版された。
元雑誌編集者で仏教文化研究者の著書が、萬福寺や知恩院などの宿坊を備えた寺を紹介。各寺の精進料理の特徴や寺を起点にした散策コースに関する紀行文を収録している。また「お坊さんと話そう」「庭園は使い分けよう」など、著者が考える京都散歩の「オキテ」も。
[CREA 2005年10月号]
吉田さらさ著
新宿書房
¥1785
ファッション誌編集者、妊婦雑誌編集長を経験した著者による、カジュアルに京都とお寺を楽しむ宿坊ガイド。ヘルシーでおいしい精進料理、人気の座禅などの情報も。さらには、あなたを集中的に守ってくれる仏像の探し方、その仏像へ向けての秘密の呪文の唱え方まで教えてくれる、今までにない視点の京都本。
[こっこクラブ 2005年10月号]
[旅 2005年10月号]
[週刊仏教タイムス 2005年9月8日号]
[週刊朝日 2005年9月9日号]
[リーフ 2005年10月号]
[an・an 2005年8月31日号]
[婦人公論 2005年9月7日号]
[MY LOHAS 2005 秋号]
[東京新聞・中日新聞 8月18日夕刊]
[日経新聞 8月18日夕刊]
[宿坊研究会]
<http://www.syukubo.com/book/travel/travelbook040.html
[週刊大衆 2005年8/22・8/22合併号]
『お寺に泊まる京都散歩』(吉田さらさ/新宿書房・1785円)
 お寺には泊まれる施設がある。それが宿坊だ。ひとりでも大丈夫だし、追加料金もめったにない。座禅や廊下の雑巾がけをすることもないので、普通の宿と変わりがない。
 宿坊に泊まり、朝の勤行に参加すると、自然に仏教と、その周辺の文化を知ることができる。京都の宿坊で、旅の極意を発見しよう。
[PHPスペシャル 2005年9月号]
元女性誌編集長が、京都のお寺にハマった!
宿坊を訪ね歩いて得た楽しみ方の極意が余す
所なくつめこまれた本書で、いつもと違う癒し
を体感できること間違いなしだ。
吉田さらさ著/新宿書房/¥1700+税
[中日新聞 2005年8月1日]
『お寺に泊まる京都散歩』
吉田さらさ
 「京都らしい気分が味わえて、経済的なお宿はないか」と探し当てたのが、寺の宿坊。一人でも追加料金はめったに取られないし、廊下のぞうきん掛けをさせられることもない。もちろんそれだけでなく、古代からの日本人の精神的な土台を形作ってきた仏教の文化に触れる心地よさもあるという。旅行計画をたてる際の「おきて」を紹介した上で、妙心寺で精進料理の調理法教室、知恩院の除夜の鐘体験、大津・三井寺の尼僧修行体験など、ひと味もふた味も違う旅を案内する。著者は岐阜県出身の寺旅・仏教文化研究家。
[日刊ゲンダイ 2005年8月5日]
お寺に泊まる京都散歩
吉田 さらさ著
 大衆禅堂と呼ばれる一般人向けの座禅会や、精進料理のカリスマシェフによる講習会がある臨済宗妙心寺派の大本山妙心寺とその塔頭をはじめ、中国風の精進料理が食べられる黄檗宗総本山萬福寺や、人気観光スポットの大原にある浄蓮華院など京都の仏教の歴史と文化に触れることができる宿坊とその周辺の名所を紹介。癒やしとグルメが味わえる、いつもの旅とはひと味違う旅の勧め。
(新宿書房 1700円)
[マイ・フォーティーズ 2005年9月号]
[週刊文春 2005年7月28日号]
[ウェブマガジン インクライン]
<http://www.ink-line.com/urikomi/index.php
[出版ニュース 2005年7月中旬号]
[読売新聞 2005年7月10日 くらし欄(33)]
「お寺に泊まる京都散歩」(吉田さらさ著、新宿書房、1700円=税別)
1泊5000円前後で現地の歴史や文化、料理に触れられる京都の宿坊(寺院に併設された宿舎)の楽しみ方を、元雑誌編集長の女性が、一人旅の経験を基に紹介している。16の宿坊の特徴、料金、連絡先などデータも豊富。
本の詳細を見る→<88008-338-0 C0026