京都学ことはじめ
──森浩一12のお勉強
[東京新聞、中日新聞 2005年1月27日]
 著名な考古学者の編著者が、京都を主題に地質学の中川要之助、中世文学の浅見和彦、醸造学の小泉武夫氏ら12人の専門家と紙上で語り合った対談をまとめた。副題に“12のお勉強”とあるようにかなり専門的なテーマが選ばれ、お楽しみガイドブックとはひと味違う京都案内になった。
[週刊朝日 12月24日号]
[サライ 12月6日号]
[京都新聞 11月28日]
[日本経済新聞 10月24日]
 『京都学ことはじめ』森浩一 編著
著者は京都に長く暮らした考古学者。各分野の研究者十二人と京都の歴史や文化に関して対談した。地質学者の中川要之助氏には、かつて京都南部にあった巨大な巨椋(おぐら)池に出没した海賊について聞く。発酵学者の小泉武夫氏とは造酒や肥料、染め物などで幅広く灰を使う「灰の文化」を語る。ほかに日本古代文学の寺川眞知夫氏や朝鮮考古学の門田誠一氏らが登場。京都の意外な側面が浮かび上がる。
本の詳細を見る→<ISBN4-88008-322-4 C0021