日本文学、演劇
久保栄
――小笠原克評論集
小笠原 克
46判/232頁/上製
本体3800円(税別)
ISBN4-88008-327-5
北海道を代表する文芸評論家、小笠原克(1931〜1999)。その生の拠点たる北海道を愛しみぬいた、著者による渾身の久保栄論。
1956年に久保栄と初めて出会って以来、40年間読み継いだ論考のなかに、<久保栄との交感>が鮮やかに刻印されている。
吉井よう子編。別冊付録「回想の小笠原克」(12ページ)。
執筆者=紅野敏郎、澤田誠一、荒生繁雄、菱川善夫他
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