著者紹介

上野敏彦(うえの・としひこ)

記録作家、ジャーナリスト

1955年神奈川県生まれ。横浜国立大学経済学部卒業。
79年より、共同通信記者、社会部次長、宮崎支局長を経て 編集委員兼論説委員。

民俗学者宮本常一の影響を受けて、日本各地を広く歩く取材を続けており、漁業連載企画「海と生きる 往年の輝き求めて」、ビキニ被ばく60年問題、戦後70年企画などを担当。

著書に『新編 塩釜すし哲物語 震災から復興へ』(ちくま文庫)
   『木村英造 淡水魚にかける夢』(平凡社)
   『辛基秀と朝鮮通信使の時代 韓流の原点を求めて』(明石書店)
   『新版 闘う純米酒 神亀ひこ孫物語』(平凡社ライブラリー)
   『千年を耕す 椎葉焼き畑村紀行』(平凡社)
   『闘う葡萄酒 都農ワイナリー伝説』(平凡社)

共著に『決断の残像 51年目の「自立」のために』(共同通信社)
   『日本コリア新時代 またがる人々の物語』(明石書店)
   『総理を夢見る男 東国原英夫と地方の反乱』(梧桐書院)など

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