岡村幸宣(おかむら・ゆきのり)
1974年東京都生まれ。
東京造形大学造形学部比較造形専攻卒業。同研究科修了。
2001年より原爆の図丸木美術館に学芸員として勤務し、丸木位里・丸木俊夫妻を中心にした社会と芸術表現の関わりについての研究、展覧会の企画などを行っている。
著書に『非核芸術案内―核はどう描かれてきたか』(岩波書店、2013年)。
主な共著に『「はだしのゲン」を読む』(河出書房新社、2014年),『3.11を心に刻んで 2014』(岩波書店、2014年)、『山本作兵衛と炭鉱の記録』(平凡社、2014年)など。 2016年に著書『《原爆の図》全国巡回』(新宿書房)により、平和・協同ジャーナリスト基金奨励賞を受賞。
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