編者紹介

室野井洋子(むろのい・ようこ)1958年〜2017年

大学在学中に舞踏と言われるさまざまなダンスに出会う。1985年よりソロ・ダンス活動を始める。
日本、韓国、アメリカ、イタリア、フランス、ベルギー等で公演、ワークショップをおこなう。
1991年より整体協会・身体教育研究所において整体の技法を学び、内観法・感応法の見地より身体の動きを研究。
1982年から84年まで新宿書房で編集者として働く。退社後もフリーとして同社の編集・校正の仕事を手がける。
主な仕事として『風通しよいように…』(矢川澄子)、『如月小春戯曲集』、『山に棲むなり』(宇江敏勝)、『生ともののけ』(斉藤たま)、『私の半自叙伝』(蘆原英了)、『見世物小屋の文化誌』(鵜飼正樹・北村皆雄・上島敏昭編著)など。
同社以外の仕事として『文字の宇宙』(杉浦康平企画・構成)、『ユリイカ』臨時増刊号「矢川澄子・不滅の少女」などがある。
著者HP:http://m.gmobb.jp/odoru/

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