著者紹介 | |||
田村義也(たむら・よしや) 1923年(大正12)、東京に生まれる。 1948年(昭和23)、慶応義塾大学経済学部卒業とともに岩波書店に入店。86年の定年退社まで、書籍の編集制作のほか、雑誌『世界』『文学』編集長などを歴任。一方で社員装丁者としても従事。やがて社外の装丁も手がけるようになり、約1,500点にのぼる装丁作品がある。1966年から、武蔵野美術短期大学専攻科生活デザイン科非常勤講師を27年間つとめる。一方、雑誌『久保栄研究』の編集制作、『酒文化研究』編集長などもつとめる。2003年2月23日、死去。 著書『のの字ものがたり』(自装、朝日新聞社、1996年)。 2003年12月、追悼集『田村義也──編集現場115人の回想』刊行(田村義也追悼集刊行会)。 |
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