「第13回大阪ヨーロッパ映画祭 in Tokyo」の開催

[2006/10/30]

 これまで12年間にわたり、関西発の国際的・文化的な祭典として大阪で開催されてきた「大阪ヨーロッパ映画祭」で今年、初の試みとして東京での「出張上映」が行われる。毎年、北欧を含む数多くのヨーロッパ各国の映画を紹介してきたこのイベントだが、今年の映画祭で上映された作品の中から5作品が、一部来日ゲストも招聘して東京・渋谷で上映される。残念ながら北欧の新作はないが、ベルギーやポーランドなどからの、東京初公開作品ばかりがラインナップされている。なお、上映は11月26日と27日の2日にわたって行われる。上映される作品の詳細については下記の大阪ヨーロッパ映画祭公式サイトを参照。

 さらに、11月4日から11月24日までの間は、過去に大阪ヨーロッパ映画祭で上映された作品中、9作品を選んでの再上映も行われる。この再上映作の1つとして、スウェーデンのコリン・ナトリー監督(222ページ)作品、『太陽の誘い』(142ページ)が上映される。こちらは11月4日から11月10日までの間、各日1、2回、時間を変えての上映となる。

 いずれも上映は渋谷にあるシネマ・アンジェリカで行われる。スケジュールや場所など詳細は下記劇場まで直接お問い合わせを。
上映スケジュールと場所(ムービーウォーカー):http://www.walkerplus.com/chiba/latestmovie/8MABH001.html
大阪ヨーロッパ映画祭公式サイト:http://www.oeff.jp/program/intro_jp.php
シネマ・アンジェリカ:渋谷区道玄坂1-18-3 フジビル37 B1 TEL:03-5459-0581

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