「ドキュメンタリー・ドリーム・ショー山形in東京2006」の開催

[2006/9/23]

 世界有数のドキュメンタリー映画祭、山形国際ドキュメンタリー映画祭は隔年の開催。今年は開催しないかわりに、現在、東京でのイベントが開催中である。内容的には、昨年のドキュメンタリー映画祭出品作品(本コラム第3回)に、オリジナル作品を加えての上映。

 もちろん、昨年山形国際映画祭で上映された北欧の作品も何本か上映される。

 今回の北欧作品のラインナップは以下の通り。

ピルヨ・ホンカサロ監督(214ページ):『メランコリア 3つの部屋』(Melancholian 3 huonetta:2004、フィンランド)

メルヴィ・ユンッコネン(Mervi Junkkonen)監督;『静かな空間』(Hiljainen tila:2005、フィンランド)

ヨハン・ルンドボリ(Johan Lundborg)監督:『老いた猫のお引越し』(Att Flytta vuxna Katter:2004、スウェーデン)

ミハウ・レシチロフスキ(Michal Leszczylowski)監督:『リハーサル』(Repetitioner:2004、スウェーデン)

 主催はシネマトリックス。会場は9月29日(金)までは東京・東中野のポレポレ東中野、9月30日(土)~10月20(金)の間は東京・お茶の水のアテネ・フランセ文化センター。

 各作品や映画祭のスケジュール、会場等の詳細は、下記の公式サイトを参照。
「山形in東京2006」公式サイト:http://www.cinematrix.jp/dds/
「山形国際ドキュメンタリー映画祭」公式サイト:http://www.yidff.jp/home.html

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