スウェーデン映画『ダブルシフト』各地で上映 |
[2006/3/23] |
スウェーデン映画『ダブルシフト――パパの子育て奮闘記』(Som man bäddar…:2004)が今春各地で上映される。 この映画はマリア・エッセン(Maria Essen)監督(190ページ)の作品で、スウェーデン第二の都市、イェーテボリが舞台。お天気キャスターのママとタクシードライバーのパパの間に第一子が誕生。だが、父親は職場で育児休暇をとることを言い出せず、仕事と育児の板ばさみになってしまう。そのドタバタを描いたコメディタッチの劇映画だが、スウェーデンでの育児に関する社会の制度や事情がかいま見える作品となっている。 今回は、エッセン監督を迎えて公演やシンポジウムなども同時に開催される。 なお、下記に挙げた公式サイトはスウェーデン語だが、予告編やスチル写真なども見ることができるので、興味のある方はご覧を。 上映される日程と会場は以下の通り 4月25日 水戸市民会館大ホール 4月28日、29日 三重県男女共同参画センター フレンテみえ 5月14日 筑波学院大学 大教室 |
主催者、問い合わせ先など 水戸市民会館:茨城県女性団体連盟(http://www.planetsystem.jp/jauw/information/index_information.html) フレンテみえ:三重県男女共同参画センター(http://www3.center-mie.or.jp/center/woman/jigyou/h18/001.html) 筑波学院大学:常陸24条の会(http://blog.goo.ne.jp/tomoiki/) 公式サイト(スウェーデン語):http://www.sonypictures.se/films/sommanbaddar/site/index.html |