『歓びを歌にのせて』ル・シネマで公開

[2005/10/29]

 スウェーデンのベテラン監督、カイ・ポラックの久々の新作、「As It Is in Heaven」(Så som i himmelen:'04)(190ページ)が、『歓びを歌にのせて』という邦題で上映されることが決定。スウェーデンでは大ヒットし、2004年のアカデミー賞外国語映画賞ノミネート作品ともなった力作である。本作はミカエル・ニクヴィスト(222ページ)演じる天才指揮者、ダニエルが舞台で倒れて限界を感じ、すべてを捨てて幼い頃育ったスウェーデン北部のノルランドへ移住、そこで町の小さなコーラスグループの指揮者を頼まれる…というもの。ほかに音楽をステファン・ニルソン(221ページ)が担当している。日本での配給元はエレファント・ピクチャー。渋谷のBunkamuraル・シネマで2005年12月17日より、順次全国で公開の予定。

 また、サウンドトラックもエイベックス・イオより12月7日発売予定(IOCD-20134)
公式サイト:http://www.elephant-picture.jp/yorokobi
Bunkamuraル・シネマ:http://www.bunkamura.co.jp/cinema/lineup.html
エイベックス・イオ:http://www.avex-io.com/

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