2017年3月
 

東北を歩く[増補新版]

 
 
 
 
2008年初版の本書は、著者、結城登美雄さんが15年にわたって 東北の村や町を歩き、厳しい現実の中に灯る小さな希望を綴ったルポルタージである。
しかし3年後の2011年3月11日、東日本大震災が取材地を襲った。
自らも仙台で被災した著者は、おさえきれない思いで三陸海岸を 再訪した。東北の再生を心から願い、同年7月、増補新版の刊行となった。
この世には、あきらめてはならないことがある。失ってはならないものがある。